電子部品事業部

30年以上の歴史と実績を確 立、電気部品組立業、「ISO9001:2015 ISO14001」の認証取得、更に「UL ワイヤリング」認証登録、資産管理における管理体制の構築を行っています。

業務内容

電線加工（ハーネス製造など）、各種電線を、用途に合わせて切断・圧着・組み立てなどを行い、ハーネス（配線束）を製造します。

制御盤組み立て、工場や設備などで使用される制御盤の設計・製作・組み立てを行います。

部材販売（電線・コネクタ）、電線やコネクタなどの電子部品を販売します。

品質への取り組み

当社では、開発から製品加工・検査・製品管理まで一貫して行い、高品質な製品の提供に努めています。

各種電線をはじめ、さまざまな用途に対応するマグネットワイヤーや平角線を取り扱っております。また、お客様のご要望に応じた切断品・加工品にも対応し、特に長尺・大径のケーブル加工を主力事業として展開しています。

「品質第一」を掲げ、不良品ゼロを目指して品質管理を徹底。厳格な検査をクリアした製品のみを出荷するため、全従業員が一丸となって取り組んでいます。

現代社会では、ワイヤーハーネス製品がさまざまな分野で使用され、その役割は極めて重要です。当社の従業員は品質の重要性を深く認識し、品質の安定・向上に努め、高性能・高信頼性の製品をお客様にお届けすることを使命としています。

また、当事業部では、お客様のご要望を的確に満たすことはもちろん、関連する法律・規制を遵守し、品質マネジメントシステムの継続的な改善を推進しています。

検査工程

徹底した品質管理と効率的な生産システム！

当社は、ケーブルをはじめ、産業機器向けハーネスを主力製品としています。

「品質第一」、不良品ゼロをモットーに、確かな製品を製造・管理するため、全従業員が一丸となって取り組んでいます。

単品製品やスポット生産に対応する品質管理体制を強化し、高品質・低コストを実現するとともに、多様化する製品ニーズに応えるため、全工程において徹底した品質管理を実践。さらに、新たな生産管理システムを導入し、効率的な生産体制の構築を推進しています。

　弊社では、お客様に安心して高品質なケーブル製品をご利用いただくために、ケーブル加工検査を徹底しております。対象は、海外協力工場で製造された製品、日本の協力会社から納入される製品、そして自社で製造する製品の全てです。
それぞれの製造段階において、厳しい検査基準を設け、熟練の検査員が一つ一つ丁寧にチェックしています。

測 定 機 器

デジタルマイクロスコープ(KEYENCE）の3次元画像により、解析力機能をアップさせました。

NACMAN　導通、耐圧、ルーズコンタクトまで一気に検査

小さな端子のカシメ状態まで細かくチェックしています。

　私たちは、スタッフ間の緊密な連携を通じて、高品質な製品を提供することに全力を尽くします。
「より良い製品をお客様にお届けすること」、そして「お客様にご満足いただくこと」は、私たちにとって何よりの喜びです。

客先別のライン編成にて生産、製造から検査まで一元化による管理体制です。

深圳工場 　昭興電工(深圳)有限公司

中国での創業から早や15年目を迎えました。

200名の生産スタッフが量産品だけではなく小ロット品もお引き受け致します。

両端圧着挿入機はコネクタへの配線までを自動実装する優れた設備です。

LED照明を装備した専用作業台を提供しています。

画像処理を利用してコネクタへターミナルの挿入状態と形状を確認しています。

フィリピン工場　SHOKO ELEC PHILIPPINES INC

2016年3月から稼働し始めました。

BCP（事業継続計画）を構築することでお取引先様へ安心も提供しています。

両端圧着機は最大４,500本／時の切断圧着加工が可能です。

作業者に整備された環境を提供して、量産品の製作を行っています。(半田付けライン)　

画像処理を利用してコネクタへターミナルの挿入状態と形状を確認しています。

昭興テック株式会社　電子部品事業部

事業部長　三上  浩良

環　境　方　針

　昭興テック株式会社　電子部品事業部は、電線加工（ハーネス製造など）、制御盤組立、部材販売（電線・コネクター・半導体・伸銅品など）の事業を通じて、自然と環境に優しい企業活動の推進、及び企業の社会的責任の重要性を認識し、地球環境保護への取り組みを経営の重課題の一つと位置づけて持続可能な循環型社会の実現のため下記事項を環境方針として掲げ活動いたします。

A.環境関係法規制等の遵守

• 事業活動に関わる法規・規制及び、その他の要求事項を遵守します。

B.省資源・省エネルギー活動の推進

• 事業活動に必要とするエネルギーの使用量の削減に取り組みます。

C.環境保全活動の継続的推進

• 事業活動遂行に伴う環境影響を評価し、特に著しい事項に関して技術的、経済的に可能な範囲で目的・目標を設定し、汚染の予防及び環境負担の低減を図るよう努力し、環境マネジメントシステムの継続的改善に取り組みます。

D.環境方針の周知と公表

• この環境方針は全従業員に周知するとともに、求めに応じ社外に開示または提供します。

ISO認証取得ISO 9001：2015 ISO 14001

　企業がお客様へどういう品質・サービスを提供していくのか組織としての方針を定め、お客様が何を求め、それを提供していくために 継続的に改善していく仕組み（＝品質マネジメントシステム：QMS）です。 業務を棚卸してみて、業務を標準化し（単に業務を統一化するのではなく）、品質マニュアルなどで文書化し、各従業員が決めたことを確実に 実行しているかを検証し、記録し、できていなければ改善していくものになります。品質マニュアルはいつでも開示できるようにしておきます。

　加工された電線のUL認証を保証するプログラムです。電線メーカーのULラベルは切断加工後に無効となるため、加工工場がUL登録し、ハーネス用ULラベルを付与することで認証を維持できます。近年、安全性向上のため、部品と材料の適合性やトレーサビリティの確保が重要視されています。

主要製造設備

電子機器内用ケーブル・UL,CSA,CE・電線・自動車用電線通信用電線　等各種

キャブタイヤケーブル、ロボット用ケーブル熱電対補償導線口出線各種

ハーネス製作から組立まで一貫生産