電子部品事業部

開発から製品加工・検査・製品管理を行っています。

各種電線、あらゆる用途に応じた多種多様のマグネットワイヤー、平角線を取り扱っています。また、切断品、加工品をご要望に応じて対応しています。長くて太い、大きいケーブルの加工品を主力に行っています。「品質第一」不良品「0」を目指し、品質管理を徹底させ、検査に合格した製品のみの出荷に従業員一丸となって取り組んでいます。

業務内容

・電線加工（ハーネス製造など）制御盤組立て
・部材販売（電線・コネクター・伸銅品など）

品質への取組み

・現在のように高度に進んだ社会においては、ワイヤーハーネス製品はあらゆる分野に使用されており、その果たす責務は極めて重要です。
・全従業員は品質の重要性を十分に認識し、品質の安定と向上に努力し、高性能、高信頼性の製品をお客様へお届けすべく全員がこれに努めます。
・当事業部は、顧客の要望の達成、法律・法令及び規制の遵守ならびに本品質マネジメントシステムの遵守および有効性の継続的な改善を行います。

徹底した品質管理と効率的なシステム

• ケーブルをはじめ、産業機器向けハーネスを主力にしています。
  
• 「品質第一」、不良品「0」をモットーに確かな製品をつくる、管理することに従業員一丸となって取り組んでいます。
  
• 単品もの、スポット品質製造ラインを充実し、高品質・低コスト・製品ニーズの多様化に対応するため、全過程における徹底した品質管理を実践するとともに、新生産管理システムの導入など生産の効率化を追求しています。
  

不良率0％を目指して！万全の体制で努力しています。

ケーブル加工検査  「海外協力工場」「日本の協力会社」「社内の製品」すべて厳しい目でチェックしています。

デジタルマイクロスコープ(KEYENCE）の3次元画像により、解析力機能をアップさせました。

NACMAN　導通、耐圧、ルーズコンタクトまで一気に検査

小さな端子のカシメ状態まで細かくチェックしています。

客先別のライン編成にて生産、製造から検査まで一元化による管理体制です。

深圳工場 　昭興電工(深圳)有限公司

200名の生産スタッフが量産品だけではなく小ロット品もお引き受け致します。

両端圧着挿入機はコネクタへの配線までを自動実装する優れた設備です。

LED照明を装備した専用作業台を提供しています。

画像処理を利用してコネクタへターミナルの挿入状態と形状を確認しています。

フィリピン工場　SHOKO ELEC PHILIPPINES INC

BCP（事業継続計画）を構築することでお取引先様へ安心も提供しています。

両端圧着機は最大４,500本／時の切断圧着加工が可能です。

作業者に整備された環境を提供して、量産品の製作を行っています。(半田付けライン)　

画像処理を利用してコネクタへターミナルの挿入状態と形状を確認しています。

環境方針

昭興テック株式会社　電子部品事業部は、電線加工（ハーネス製造など）、制御盤組立、部材販売（電線・コネクター・半導体・伸銅品など）の事業を通じて、自然と環境に優しい企業活動の推進、及び企業の社会的責任の重要性を認識し、地球環境保護への取り組みを経営の重課題の一つと位置づけて持続可能な循環型社会の実現のため下記事項を環境方針として掲げ活動いたします。

A.環境関係法規制等の遵守

事業活動に関わる法規・規制及び、その他の要求事項を遵守します。

B.省資源・省エネルギー活動の推進

事業活動に必要とするエネルギーの使用量の削減に取り組みます。

C.環境保全活動の継続的推進

事業活動遂行に伴う環境影響を評価し、特に著しい事項に関して技術的、経済的に可能な範囲で目的・目標を設定し、汚染の予防及び環境負担の低減を図るよう努力し、環境マネジメントシステムの継続的改善に取り組みます。

D.環境方針の周知と公表

この環境方針は全従業員に周知するとともに、求めに応じ社外に開示または提供します。

昭興テック株式会社　電子部品事業部

事業部長　三上  浩良

企業がお客様へどういう品質・サービスを提供していくのか組織としての方針を定め、お客様が何を求め、それを提供していくために 継続的に改善していく仕組み（＝品質マネジメントシステム：QMS）です。 業務を棚卸してみて、業務を標準化し（単に業務を統一化するのではなく）、品質マニュアルなどで文書化し、各従業員が決めたことを確実に 実行しているかを検証し、記録し、できていなければ改善していくものになります。品質マニュアルはいつでも開示できるようにしておきます。

　加工された電線のUL認証を保証するためのプログラムです。電線メーカーがＵＬ認証電線を出荷する際には、電線用ＵＬラベルが付いて出荷されます。しかし、電線が切断加工されると、電線メーカーのＵＬラベルは無効となりになります。そこで、加工する工場がUL登録をしてハーネス用ＵＬラベルをつけて出荷して頂くことで、使用されている電線がＵＬ認証品であることを証明できます。近年、お客様のニーズが高まり、より安全な製品を提供するためUL 認証製品に使用される部品と材料の適合性が重要となりました。さらに、 部品と材料のトレーサビリティを維持する事はサプライチェーンの継続的な完全性を裏付けるため、受け入れた部品と材料が要求事項に適合している事を高いレベルで信頼することができます。

電線加工（ハーネス製造など） 　制御盤組立て、部材販売（電線・コネクター・伸銅品など）

2.ファンガード

3.機内配線用ケーブル

1.端末キャップ

5.多芯ケーブル

6.ハーネス加工

4.銅ブスバー加工

7.制御盤組立

ハーネス製作から組立まで一貫生産