昭興電工(深圳)有限公司

　計画に基づいて製品がきちんと出荷できるよう管理するのは実際の製品についての計画や現状だけではありません。物が作られて市場に出るまで、お客様にご満足のいただける製品を適切にきちんと出荷されるかをトータルで管理、私達は「製品の管理者」を目指しています。

生産体制

2001年に来料加工工場として稼働開始。以降2012年に独資化し、民生品や産業装置、小ロットから量産品等広範囲の製品に対応可能な生産体制を確立しています。ターミナル圧着機、ハウジング自動挿入機導入による自動化と、作業者による組立ラインが効率よく生産に対応しています。

品質方針

製品の品質向上のため、生産工程内における作り込みの徹底と、製品のトレ―サビリティを担保人材育成に力を入れ、従業員の積極性を養うためにＱＣ活動「改善の旅」、改善提案の導入、実施を行っています。

生産管理体制

長年のノウハウにより、中国技術部隊が日本顧客図面や技術資料を読込み、全量試作を行った上で、最適な量産生産に向けフィードバックをかけます。また資材部隊が、中国南部の豊富な調達市場から日本調達と連携し、最適な商流を提案致します。計画段階にて十分な検討をすることにより、量産品質の担保に加え、トータルリードタイムの最小化を図ります。

サーボモーター用ハーネス

サーボモーター
電子制御によって回転角度を検出する機能や回転速度を制御するモーターです。サーボモーター用ハーネスは高精度の半田技術を要し、技能試験で合格した作業者のみ生産しています。

医療機器用ハーネス

特殊な形状のリード線

専用冶具による合理的な加工方法を用い、敏速で高品質な生産しています。長尺もの方、単品に至るまで、少数ロットも承っています。

• 産業機器から民生品まで広範囲の製品を生産しています。

• 技術を結集した最上位機種導入・ 生産性・ 品質向上を図っています。

・両端圧着機（両端圧着時：0.85秒/本（4,200本/時））・全自動電線切断皮剥機「キャスティング」（10,500本/時間）を始め高性能機器を導入、量産生産と品質管理の体制確立。

1. ｢品質第一｣⇒不良品0を目指し、品質管理を徹底しています。
2. 小ロット、多品種の生産を承っております。
3. 「流出防止」から「未然防止」に重点を置き、目的に合った       手法を用いた品質管理を行っています。

作業指示、 マニュアルや指導方法が確立されておりお客標に喜ばれる製品造りをしています。

ライン作業の多くは、 作業が整理されて簡単に正確に作業ができる体系をとっています。