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遮熱シート

遮熱シート
シンプル構造を追求した高品質遮熱シート
  • 安く早く
  • 半永久的に効果あり
  • 環境に優しい
  • 不燃素材認定

  1. 省エネ効果で節電にも貢献!
  2. 長く使えるからランニングコスト削減!
  3. 室内での暑さ・寒さ対策に効果的!
熱移動の3つの要素

熱移動の3つの要素
熱交換気ユニット FY-50ZR1N
  • 熱移動には、「対流熱」「伝導熱」「輻射熱」の3種類があり、「輻射熱」が建物全体の移動熱量の約 70%を占めています。
  • 暑さ対策を考えるなら、輻射熱を阻止することが最も効果的です!

遮熱と断熱の違い

遮熱シート
遮熱材は、断熱材よりも薄く(シート状)、表面のアルミ箔によって輻射熱を反射(遮断)します。夏は外部からの暑い熱を反射(遮断)し、室内を快適に保ちます。
遮熱シート
断熱材は、熱伝わりを遅らせます。
夏場の室内が断熱材を入れても署いのは、時間をかけてゆっくりと熱が室内に入り、蓄熱効果で熱を保持しているからです。

遮熱シートの特徴

  1. 輻射熱の97%を反射する両面アルミの遮熱シート
  2. 破れ難い素材をサンドした厚さ約 0.23mmの軽量シートアルミ純度 99%以上
  3. 劣化を防ぐ、腐食防止コーティングで耐久性UP!
遮熱シート

他社製品との比較

遮熱シート

不燃材料であるため、建築基準法上の制限が
ある建物の内部などにも施工が可能!
性能評価試験により、不燃材料として国土交通省の認定を取得済
不燃材料

遮熱シートのメリット

  • 電力などのエネルギーが不要なので半永久的
  • 世界トップクラスの性能と特許工法によりメンテナンス不要
  • 轜射熱による機械や商品の劣化を防ぎます
  • 電磁波もカットするので電磁波過敏症の軽減
  • アルミ主成分なのでリサイクルも可能
  • エアコン設定温度も低くできるので省エネ&CO2削減
  • 両面遮熱シートにより、冬場は室内の温度を反射し、外に逃がしません
  • 施工後直ぐに効果が表れます
  • 施工中の騒音も少ないので近隣に迷惑がかかりません

スライドエ法

  • 世界トップクラスの性能の遮熱シートで、効果は半永久的です。
  • 工場や倉庫等への遮熱工事を施す場合、遮熱シートを使った工法によリメンテナンス不要

遮熱シートの例工例

建築関連、工場/倉庫関連、畜産関連、機械設備等、幅広く利用されています!


工場などの屋根、天井裏
機械の設置、壁や倉庫への設置
遮熱シートを使用した実験
遮熱シートを使用した実験

デマンド値の低下で大幅電力削減!

デマンド値、施工前、施工後

製品一覧

※軽量且つ施工性に優れたコストパフォーマンスの高い、高性能遮熱シートです!

高性能遮熱シート

不燃品(不燃認定取得済)
規格:厚み0.23mmx幅lmx長さ50m
用途:屋根下、天井裏、壁.屋外壁、機械設備、等

遮熱とは?

遮熱のメカニズムを分かりやすくお伝えします。

夏の夜、家の中はなぜ暑いの?

ある夜のことある夜のこと。
「熱帯夜」と呼ばれる最低気温25℃以上という暑さのなか、あまりの寝苦しさに外に飛び出したとき「あれ?外はこんなに涼しいんだ!」つと思わず出た言葉。猛暑と呼ばれる夏でも夜は結構涼しいんですね。でも家の中はクーラー無しではいられないほど暑い。
なぜこうなるのか分かりますか?
答え:それは家そのものが暑くなっているからです。
つまり日中屋根や外壁が太陽に熱せられ溜め込んだ熱を、部屋の中に放熱しているからです。「でも窓を開ければ外の気温と同じになるんじゃないの?」と思われる方もいらっしやるでしょう。確かに温度は同じになりますが、気温つまり空気の温度ではなく、天井や壁の温度が高くなっていることが原因なのです。これを理解していただくには「熱の伝わり方は3つある」からお話しする必要があります。

熱の伝わり方、つまり熱の移動には「伝導」「対流」「輯射」の3つの形態があります。以下にそれぞれについて説明します。
伝導熱
伝導熱
直接接触する二とて熱が移動することを指します。例えば熱したフライパンで肉を焼く、カイロで体を暖ためるなどは伝導による熱移動です。



伝導熱
伝導熱
直接接触する二とて熱が移動することを指します。例えば熱したフライパンで肉を焼く、カイロで体を暖ためるなどは伝導による熱移動です。


輻射熱
輻射熱
電磁波(遠赤外線など)を放射して熱が移動することを指します。例えば電子レンジで“チン”や、冬に風の吹く中ドラム缶で焚き火をしたときに暖かく感じるなどは輻射による熱移動です。
電磁波そのものには熱はなく、電磁波が物体に当ると電磁波の振動エネルギーによりその物体の分子が振動し摩擦することて熱を帯びるというものです。 ちなみに電子レンジは1秒間に24億5千万回(2.45GHz)振動するエネルギーで食品を温めます。
夏の夜、外は涼しいのに部屋の中が暑く感じるのは「輻射」による熱移動が原因です。それは昼間太陽から放射される電磁波により屋根や外壁加熱せられ熱を溜め込み、夜になり屋根や壁が溜め込んだ熱が放射され、天井や壁を通して体にぶつかり熱を発生させるからなのです。
つまり二の輻射(電磁波)を食い止める二とが出来れば、夜の室内は屋外と同じ環境に近くなり(*1)涼しく過ごすことができるのです。
*1)夜間の屋外は大気の放射冷却現象の働きも加わり室内より涼しく感じます。放射冷却現象も輻射であり、大地や体から熱が上空の大気へ放射され冷やされる現象のことです。

高いから低いへ

熱は温度の高い方から低い方へ移動

熱は温度の高い方から低い方へ移動します。夏はクーラーで冷えた室内に屋外から熱が移動し、冬は暖房で温まった室内から屋外へ移動します。






夏の日中、屋根の瓦は70゜C以上

夏の日中、屋根の瓦は70゜C以上、外壁は50゜C以上にもなります。(:瓦や外壁の色により温度の差があります)この瓦や外壁から放射される幅射熱で室内の天井や壁が温められ、次にその熱が人体に向けて放射され体が熱くなります。
瓦や外壁に使用される建材は陶器やコンクリートで出来ており、蓄熱する特性に優れていますので夜間になっても温度は高く、屋外への熱放出(放射冷却)と同時に建物内部へも熱を放出し続けるため、夜間でも室内が屋外に比べ暑く感じることになります。
冬も日中、屋根の瓦や外壁は太陽からの輻射により熱せられますが、夏と比べて日照時間は短く日照角度もゆるくなるため、日中でも瓦や外壁の温度は室温を若干上回る程度にとどまります。このため冬は暖房された室内の方が瓦や外壁よりも温度が高くなるので、暖められた室内の天井や壁から瓦や外壁そして屋外へ向けて、輻射熱が放射され、これにより室内が冷やされるかたちとなります。
遮熱は冬も有効な働きをします。室内から屋外へ向けて放射される熱を遮熱すれば、室温は保たれるということです。
快適な空間を作るために、断熱性を高めることは言うまでもありませんが、輻射熱を抑える「遮熱」を取り入れることで、その効果は飛躍的に上がると考えられます。遮熱による効果は、夏の日射については言うまでもなく、冬の暖房時に暖められた壁や天井、床から放射される熱を屋外へ逃がさないことで、エネルギー削減に大きく貢献します。
湿気も同じで同じ温度の場合、湿度の高い方から低い方へ移動します。
熱と湿気の移動を理解することは、家を結露から守る上でとても大切なことです。ただし、実際の住宅を取り巻く環境(室内・屋外)では、温度、湿度、気圧が複雑に絡み合っており、空気や湿気の移動は状況に応じて変化しますので、その都度正しい判断が求められます。

断熱と遮熱の違い

断熱と遮熱
断熱と遮熱を同じように考える方がいますが、断熱と遮熱は違うものです。 断熱は「対流」「伝導」による熱移動に対して大変有効なものです。断熱材は空気の働きで熱の移動を遮断します。空気は熱伝導性が低い特性がある反面、対流を起こし熱を移動させる性質があります。断熱材はじっとして動
かない空気(静止空気)を使い、対流や伝導による熱の移動を遮断します。
対流による熱移動の例として、空気をたくさん含んだダウンジャケットは寒いスキー場でも体を暖か<包んでくれます。


伝導の場合
伝導の場合は、熱くなった鍋を空気を含んだ乾いたタオル使って掴むことができます。ちなみに濡れたタオルで掴むとすぐさま熱くなり掴むことができません。
このように空気(静止空気)を利用した断熱材は対流と伝導の熱移動に効果があります。
遮熱は「輻射」による熱移動に対して大きな効果があります。遮熱には金属幕を使用しますが、中でもアルミは輻射熱(電磁波)の反射に優れ、最大98%カットします。
(一般の断熱材は反射率10%程度) 遮熱の効果として太陽からの輻射熱の反射が最も期待されます。

太陽から放射される熱の46%が大地に吸収され、24%が雲と大気に吸収され残りの30%は反射されるといわれます。(大気環境概論)
つまり雲と大気が吸収し対流熱となった熱24%に対し、その約2倍に当る太陽から大地に放射される46%の輻射熱が私たちの住まいを熱くしているのです。
このことから夏の暑さを防ぐには、いくら断熱材の性能を上げたところで輻射熱を抑えない限り効果が薄いことが分かります。
輻射熱を反射することはヒートアイランド現象を抑え、建物そのものの温度上昇を抑えますからクーラーの使用量も減少し、結果CO2の削減に貢献します。
冬は屋外よりも暖房された室内の方が暖かくなります。暖房には温風ヒーターのような「対流」を利用したものや電気カーペットや床暖房のように「伝導」を利用したもの、更には薪ストーブや遠赤外線ストーブのような「輻射」を利用したものがありますが、いずれにしても暖房することで室内の天井や壁、床を暖めることになります。
温まった天井や壁、床は温度の低い屋外に向けて輻射熱を放出します。断熱材により対流熱や伝導熱はある程度抑えることは出来ますが、輻射熱を抑えることはほとんど出来ません。
屋内の熱移動の割合は対流が30%、伝導が5%、輻射が65%とも言われます。この輻射を止めない限り快適な空間をつくり出すには大きなエネルギーが必要となり、家計も苦しくなるばかりです。 遮熱材はこの輻射熱を反射し、室内の暖房された熱を逃さない働きがあります。

宇宙産業から生まれた遮熱材と確かなプロセス
宇宙産業から生まれた遮熱材と確かなプロセス

遮熱材は、超高温、超低温と過酷な温度環境である宇宙産業から生まれました。
アルミ純度99%を使用した皮膜は、輻射熱を98%反射する性能を有しています。
又、厚さわずか0.1mmという超薄型を実現。その性能も世界一と評価されております。
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